ジンベイザメと泳ぐ!世界最大の魚とシュノーケリング
世界最大の魚ジンベイザメと泳ぐ!遭遇率は99%以上?
セブ島旅行の目玉は、世界最大の魚「ジンベイザメ」とシュノーケルをすること!という方は多いのではないでしょうか。
日本では沖縄の美ら海水族館で見られる巨大なジンベイザメが有名ですね。日本では水族館でしか見られない珍しい生き物ですが、セブ島ではそんな野生のジンベイザメと一緒にシュノーケルができるということで世界中から観光客が集まってきます♡多い時には、野生のジンベイザメが20匹以上集まることもあるんです!
セブ島の街中から離れていて移動や治安が少し心配など海外旅行ならではの心配事があるかと思いますが、「ジンベイザメとシュノーケリング」は世界中の人々がこのため明けにフィリピンを訪れる人もいるほどの外せない観光地なのでしっかりツアー化もされており、安全に楽しめる環境が整っています♪
今回は、そんな世界中から注目を浴びている「ジンベイザメとシュノーケル」のツアーをご紹介します♪
目次
- 1 世界最大の魚!ジンベイザメとシュノーケルツアーとは?
- 2 ジンベイザメとシュノーケルの押さえておきたいポイント
- 3 ジンベイザメと泳ぐ時の注意点
- 4 ジンベイザメと泳ぐ3つの方法
- 5 ハロージンベイがお送りする「ジンベイザメとシュノーケルツアー」のスケジュール
- 6 気になる口コミは?!
- 7 ジンベイザメシュノーケルに関するQ&A
- 8 まとめ
1 世界最大の魚!ジンベイザメとシュノーケルツアーとは?

1−1 体長10m〜20m超えの大迫力!野生のジンベイザメ
ジンベイザメは、成長をすると体長10〜12mと言われており、体重は約7〜20トンとも言われています。これは軽自動車なんと約30台分に相当します!
暖かい地域周辺に生息しており、ジンベイという名前は皮膚の色が甚平の模様に似ていることからきています。ちなみに英語名は「WHALE SHARK(ホエールシャーク)」と言いますので現地では英語名を使用しましょう♫
1−2 遭遇率は99%?!
なぜ野生の生き物なのに高確率で出会うことが出来るの?と疑問に思いますよね!
実はセブ島の「オスロブ」という地域では、ジンベイザメの主食となる小型甲殻類が多く発生しているためジンベイザメが集まっている地域なので野生のジンベイザメが多く生息する地域です。そんな特徴を生かし、世界で初めてジンベイザメへの餌付けを行い、さらに餌付け成功した場所なのです!餌付けといってもジンベイザメにとっておやつ程度の量の餌をあげていて、あとは彼ら自身で彼ら自身で餌を探し食事を行わせるような環境づくりを行なっています。
そんな餌を求め毎日現れるようになった野生のジンベイザメ。その遭遇率は現在ではなんと99%という高確率という結果になっています♡
残りの1%は?これは、台風などの悪天候の際は見ることができません。ジンベイザメは毎日やってくるのですが、悪天候で船を出すことができないので実質お客様をジンベイザメが現れるスポットへ船でご案内ができないということです。
小雨程度であればツアーを催行していますが、高波や台風の影響で当日にツアー催行中止となることもあります。現地のツアー催行会社を予約しておけば、事前にツアー催行状況の連絡があるので、現地に行ったのにツアーが中止なんてトラブルも防げます。
1−3 巨大ジンベイザメと写真撮影ができちゃう
世界的にも珍しいスポットです。日本では、ジンベイザメが見れたとしてみ水槽の中にいる姿。せっかくセブ島に来たのだからジンベイザメと一緒に泳ぐ姿をカメラに収めておきたいですよね♡
ジンベイザメとシュノーケルするスポットは、1台250ペソ(500円ほど)でカメラの持ち込みが許可されています。しかも、現地のボートマンがカメラを使いこなし写真を撮影してくれますので、一緒に写真撮影ができちゃいます♡
2 ジンベイザメとシュノーケルの押さえておきたいポイント

2−1 野生のジンベイザメと出会えるのは午前11時くらいまで
ジンベイザメは、午前中にしか現れません。
ジンベイザメは、餌を求めて毎日オスロブ地域にやってきます。しかし午前中の餌付けが終了すると、餌をさらに求めて違う場所へ移動します。そのため餌付けが終了すると同時に、ジンベイザメシュノーケルスポットはクローズとなります。
そのため、セブ島のメインエリアからオスロブまでは、片道3時間ほどかかるために早朝出発のツアーしかないのです。
2−2 「サメ」と言っても穏やかな性格で人を襲うことはない
主食は、海中のプランクトン・オキアミ(エビ)・小魚・海藻などを海水と一緒に一気に吸い込み、エラから海水を排出をしながら食事をしています。そのため、歯が退化しており歯は退化していて、小さな歯が約8,000本あるのみです。そのため、めったに人間を襲うことはありません。
巨大で威圧的なジンベイザメですが、穏やかな性格なのでジンベイザメの近くを泳いでいてもジンベイザメはのんびりと水中を泳いで、大きな口で餌と海水を一気に飲み込む姿は圧巻!
そんな彼らは、巨大な体の割に小さなつぶらな目で、視力がよくありません。また餌を食べるのに必死になっているので人間の方に向かって泳いでくることもあります。これはジンベイザメが本当に餌を必死に食べているだけで、襲っては来ませんので落ち着いてジンベイザメの進行方向を譲りましょう♫
2−3 ベストシーズンは2~5月!
フィリピンは1年中温暖な気候で、日中は25~30度の気温です。そんな南国フィリピンにも、実は季節があり乾季と雨期の2シーズンあります。
乾季の2~5月は、セブ島旅行のベストシーズン。ほとんど雨が降らず天候が安定していて海も波が少ない時期になりますので、海の透明度も抜群に上がり、海と空の真っ青なコンストラストも楽しめるでしょう!フィリピンの1年の中でも真夏となります。
雨期でも、日本の梅雨のように一日中雨が降ることはありませんが夕方ごろにスコールが降ることが多いです。そのため、台風でない限り問題なくジンベイザメとシュノーケルは楽しめますよ♡
3 ジンベイザメと泳ぐ時の注意点

餌付けされているジンベイザメといっても、水槽の中で管理されているジンベイザメと違い海の中で自由に生活する野生のジンベイザメです。その生態系を守るために注意点がいくつかありますので、事前にチェックしておきましょう。
もちろん現地に到着したら、全員が必ず守らなければいけないルールや規制を現地のスタッフや日本語ガイドから伝えられますので、それらを守ってシュノーケルを楽しみましょう!
3−1 日焼け止めは禁止
大きな口を開けて、プランクトン等を飲み込むジンベイザメにとって化学成分は彼らの生態系に悪影響を及ぼしますので、ジンベイザメとシュノーケルをするスポットでは、日焼け止めの使用が禁止されています。
しかし、セブ島の紫外線は日本の7倍。ちょっと太陽の下にいるだけで日焼けをしてしまいますので、日焼けをしたくないという方はラッシュガードを着用するようにしましょう。ラッシュガードは、クラゲ対策にもなりますよ!
3−2 ジンベイザメへの接触禁止
ジンベイザメは、餌を必死に食べていますので人間に向かって泳いでくることがありますが、絶対に触らないようにしましょう。ジンベイザメとは、最低でも4mは距離をとって泳ぐことが義務ずけられています。自分に向かって泳いできた場合には、進行方向を妨げず落ち着いてジンベイザメの進行方向を譲ってあげましょう。
故意的に触った場合には法律で罰せられ、罰金刑となってしまいます。そうなると警察沙汰となってしまい、せっかくのフィリピン旅行が台無しになりかねないので絶対にやめましょう。
実際に、人間によって体に傷をつけられたジンベイザメを目にすることがあります。生態系を守るためにもみんなでルールを守っていきましょう!
3−3 カメラのフラッシュ機能の使用禁止
せっかくのジンベイザメとのシュノーケル。2ショットを狙いたいものですよね。カメラ撮影は許可されているものの、フラッシュ機能は禁止されています。
世界最大の魚と言われていますが、実はとっても繊細な生き物で過度なストレスを受けることで最悪死んでしまうこともあります。実際に水中ではフラッシュなしでも十分に綺麗に撮影ができますので、正直フラッシュは必要はないです。
4 ジンベイザメと泳ぐ3つの方法

4−1 王道!シュノーケリング
ジンベイザメと泳ぐ手段では、1番王道の方法!1回のシュノーケル時間は約30分。
ライフジャケットを使用して泳ぎますので、泳ぎが苦手な方やお子様でも安心して参加できます♡またボートから撒かれる餌に夢中のなっているので、大きな口を開けて餌を吸い込む姿が見られること間違いなし!この姿は圧巻です!
4−2 ライセンス取得者のみ!ダイビング
ダイビングライセンス取得者のみが楽しめる手段です!オスロブには、体験ダイビングはないので必ずライセンスが必要となります。シュノーケルではできない、海底からのジンベイザメの姿を見ることができること間違いなし♡
4−3 ボートの上から鑑賞
どうしても泳ぎが苦手で泳ぎたくないという方やお子様へオススメの方法です。海面で餌を吸い込む姿が十分楽しめるので、体力がない方でも十分にジンベイザメの姿を見ることができます!
5 ハロージンベイがお送りする「ジンベイザメとシュノーケルツアー」の流れ
ハロージンベイがお送りする「ジンベイザメとシュノーケルツアー」は、どこよりもお安く最低価格保証!フィリピン観光省の認定を受けた日本語ガイドのみがお客様をツアーへご案内をします。そんなツアースケジュールをご紹介します。
時間 | スケジュール | |
---|---|---|
03:00 | ![]() | ホテルお迎え 担当ガイドがお迎えにあがり楽しいツアーの始まりです!車内はなんと無料Wi-Fi完備ですので、ご自由にご利用いただけます。海が広がる絶景の道を走っていきます。天気が良ければ、海に反射して光る朝日が見えます! また、ご希望があればファストフード店への立ち寄りも!人気のジョリビーでは「ヤムバーガー」「ジョリーホットドッグ」が大人気! ![]() |
06:00 | ![]() | オスロブ到着 到着後はガイドから注意事項、シュノーケルマスクの説明をさせていただきます。 また手荷物は、車内にて保管できますので必要なものだけをお持ちになってください。 |
06:30 | ![]() | ジンベイザメスノーケリング 早速小舟に乗って、沖から10分の場所にあるジンベイザメスポットへ!多ければ20匹以上のジンベイザメが泳いでいます!!! 30分程シュノーケルをお楽しみください♪水中カメラでの写真撮影も忘れずに♫ |
07:00 | ![]() | シュノーケリング終了 無料のシャワーの浴びて海水を洗い流しましょう!もちろんお手洗いや更衣室もありますので必要な方はご利用ください! ![]() |
12:00 | ![]() | ホテル到着 お昼ごろにはホテルに到着しますので午後の時間はお好きなように有効活用できちゃいます♪希望があればショッピングセンターで下車をしお買い物をすることも可能です♡また夜のツアーへの参加も可能! |
6 気になる口コミは?!

ネットで簡単に予約出来たので、ちゃんと予約出来てるのかな?と不安になりましたが、心配ご無用でとても楽しい一日でした。
ガイドが現地の方で、日本語がお上手なとても明るく楽しい方でした。日本人以上に気配りができる方で、車内でも楽しい会話をしていただきましたし、現地のおすすめスポットも教えてくださいました。
ジンベエザメは思いの外たくさんいて、すごく近くまで接近出来ました!ジンベエザメと泳げるなんてまたとない機会なのでとても貴重な経験が出来てよかったです。オプションで水中カメラをつけたら現地の方がたくさん写真を撮ってくださったので、思い出がたくさん出来ました!

今回初めてのセブ島で、参加する前は楽しみとともに少し不安もありましたが、終始丁寧にアテンドいただき大変ありがとうございました。ホテルから遠く離れた場所への往復も、普段では見られない町並みを見ながら、こちらの素朴な質問にも親切に答えていただきながら過ごせたので、時間の長さを感じない快適な移動でした。 現地でのシュノーケリングは例えようもない濃密な時間でした。水族館でも見たことがなく、いつか沖縄の水族館で見てみたい、と思っていたくらいの存在だったジンベイザメにエラがぴくぴく動いているさまが見えるくらいに接近できたのは衝撃的でした。一緒に写真が写せるように、潜るタイミングをわかりやすく指示していただいたのがとてもありがたかったです。おかげさまでいい写真をたくさん持ち帰ることができました。

台風が近づいていた日程で参加してしまったので、ツアーがキャンセルになってしまいました。
ハロージンベイでは、悪天候でジンベイザメを見ることができなかった方には、全額保証制度を導入しているので安心!もしも見ることができなかた場合には全額返金または日程変更でツアーをご案内しています♡
7 ジンベイザメシュノーケルに関するQ&A

7−1 泳ぎが苦手だけど大丈夫?
ライフジャケットを着用をしてツアーへご案内となりますので、海の上でプカプカ浮いていられれば大丈夫です。またそれも怖いという方は、船に捕まって海中に顔をつけるだけでもジンベイザメを十分に間近で見ることができますよ♡
7−2 子供連れでも参加は可能ですか?
ハロージンベイでは、年齢制限を設けておりません。そのため、一人で泳げるくらいのお子様であればツアーにご参加いただけます。お子様用のライフジャケットやスノーケルマスクはご用意がありませんので、必要でしたらお子様用のものをご持参いただくことをお勧めします。
7−3 生理だけど参加できますか?
血の匂いでサメが襲ってくる。。。なんて心配がある方がいると思います。しかしジンベイザメは人食いザメではありませんので、生理中にツアーに参加していただけます。心配な方はタンポン等を使用すると良いかもしれません。ツアー自体には問題なくご参加いただけますので、ご自身の体調と相談をしてご参加ください。ハロージンベイには日本人女性スタッフも駐在しております。ご心配な方はご相談ください。
7−4 シャワーや更衣室の用意はありますか?
無料のシャワールーム・更衣室がありますので、シュノーケル終了後はシャワーを浴びることができます。しかしタオルの貸し出しサービスはございませんのでご自身でお持ちいただくようお願いいたします。現地でレンタル(50ペソ)もございますが、数に限りがあったりするので注意です。
8 まとめ
いかがでしたでしょうか。筆者も泳ぎが苦手なので最初は緊張しかなかったのですが、いざ海の中に入ってみるとそこはまるで水族館の中のような世界が広がっています。世界でも珍しいスポットを是非セブ島に来た際には訪れてみてくださいね!
この他にもご不明点等ございましたら、お問い合わせページよりご連絡をいただけますと、24時間以内に弊社日本人スタッフより回答をさせていただきます♡